創造経営コンサルタント吉見 - head

経営コンサルタント吉見からのお知らせ

10月3日の雑感(当たり前としたいこと)

当り前とは分かりきったこと、ごく普通のこと、取り立てて言うまでもないこと。

当り前のことを当たり前にできるようになるには歳月がかかりますね。
人生の先輩たちが大事にした当たり前に、最近やっと納得できるようになりました。遅いですね・・・

まず「ことば」。言葉は自分の考えや気持ちを伝えるためのものであり、相手の考えや気持ちを理解するための道具でもある。
身近な家族には感謝を伝え、関わる人には励ましを与えられると素敵な人になっていく。

次は「みること」と「きくこと」。
相手の話はしっかり聴く、最後まで聴く習慣をつけたい。聞き流すことや、聞いたつもりのいかに多いことか。
自分がいろいろなものを見るように、自分もいろいろな人に、いろいろな角度で見られているもの。
せっかくのお付き合いをさせていただく人は、良いところを見るように、応援するところを見つけるようにしよう。

そして「手」の動かし方。
身の回りも、机の周りも、きれいにするも乱雑にするも、自分の手の動かし方次第。
手足を使って、シンプルにさっぱりした清潔な環境を整えよう。

最後は感じ方。
自分が自分の心の喜怒哀楽を感じるように、相手も相手のフィーリングで喜怒哀楽を感じている。
不用意な刺激を与えぬように、余計なストレスを与えぬ配慮も大人の役割。

これを毎日実践するには、かなりの修行が必要と思うこの頃。

[ 更新:2017-10-03 10:47:49 ]

その他の記事
記事のインデックスに戻る
ページのトップへ
創造経営コンサルタント吉見 - foot