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経営コンサルタント吉見からのお知らせ

4月14日の雑感

朝からデスクワークを続け、やっと段落したところです。

〇自分から人に聞く(尋ねる)ということは、何かを得て吸収しようという気持ちの表れ。 人に聞かない(尋ねない)ということは、得るものがないし、吸収しようという気持もないことの表れ。 

〇経営者は、どの人材に何を期待し、何を任せ、その結果どのような結果(損益状況)となったか、個別に測定しよう。期待をし、大きく権限委譲し、その結果が大赤字では、経営者の人の見る目に問題があったか、期待過多であったのかのどちらかではなかろうか。

〇会社を良くするにはどうしたら良いか、ハッキリした見解を持つことが必要。会社を良くするための現実的な具体策がない人に、会社を良くすることを期待してはいけない。

〇サービスの提供を行う専門家は、信任関係の義務を確実に履行し、期待に応えねばならない。義務も履行できず、期待にも応えられないレベルの仕事では、サービスの提供ではなく、問題や不満や不良の提供だから、顧客の不買行動となって現れる。

〇自分のキャリアは、自分の人生経験の集積といえる。人生の歩みは、生い立ち・出会い・出来事を通じ、自分の価値観が形成されていく。今の時代、コミュニケーション(意思疎通)能力と教養はとても大切となるのではなかろうか。

〇見つめるだけで多くのことが見えてくる。ぼんやり見ていては何も見えないし、何も気づかない。仕事を見るとは、観察する事!

[ 更新:2019-04-14 14:51:57 ]

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