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経営コンサルタント吉見からのお知らせ

6月27日の吉見の雑感

こだわっていることはりますか? 深く思い込んで、心から離れないことはないですか?

心が何かに執着し過ぎると、他のことに手がつけられなくなりますね。そうなると一種の「病」かもしれません。
執着には、解放したほうが良いものもあります。
自分でそれが分からないときは、自分をよく見ている人の助言をもらうといいですね。

物事の本質(相手の心を含め)を見極めよ、と言われますが、簡単なものではないですね。
でも、訓練と思って、向き合う相手の心理を深く、広く、冷静に見極めようとすることは大事です。
特に経営者的な立場を目指す方は、このトレーニングを積まれたほうがいいでしょう。

人間には皆第六感が備わっています。直感的に、何か少しでも引っかかるものがあったら、その時点で直ちに引っかかるもの明確にしておく癖をつけるといいでしょう。普段の日常生活が勝負です。気づきの感度を磨きましょう。そうすると、いいことが増えます。

感情とは、外界の刺激を受けて心に起こる喜怒哀楽や快、不快の気持ちの事。
行動とは、身体を動かして何かを行う事。
心構えとは、心の用意、心づもり、覚悟の事。

人間の「感情」(頭)や「行動」(身体)「心構え」(心)は、互いに作用しあい、しっかり噛み合うと自分の目的は達成しやすくなります。
自分に深い感動があり、目的を絶対達成しようとする意気込みは、自分の感情を揺り動かし持続します。
一方、自分の心に感動や熱意が無くなれば感情はしぼんでしまうので、行動も失速します。
言い方を替えると、感情が消極的だと言葉も行動も消極的になるでしょう。だから、感情を前向きに、言葉も行動も前向きに整えましょう。そうするといいことが増えます!


[ 更新:2019-06-27 10:59:36 ]

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