仕事も人生も大切なことは、「こうありたい10年後、20年後のために、今これをやる!」ということに尽きます。
歴史を見ても、人間、企業、国家が50年も100年も500年もずっと良かったということはありません。今が悪くても将来良くなる、あるいは、今が良くても将来は悪くなるというのが歴史を見て分かる節理です。それが諸行無常、万物は流れるという言葉になるのだと思います。
ところが、過去25年を振り返っても、年々多くの人が自分に都合の良いことばっかりを狙うようになっています。モノやお金の現実生活を優先させているのが現代人ともいえます。と言うことは、そういう人達の将来は悪くなるばかりという見方もできます。たとえ今は苦しくても、将来良くなるであろうことを願って、粛々とやっていく。これが人生にも仕事にも共通する大事な心構えだと思います。確かに価値の判断は相対的な面がありますし、事実の受け止め方にも相対的な面があります。しかし「人間関係は相互依存関係」という原点を、見失わぬようにしたいのです。
[ 更新:2011-11-12 16:30:35 ]