創造経営コンサルタント吉見 - head

経営コンサルタント吉見からのお知らせ

技術を考える

一般的な工業技術は、乱暴な見方によっては没個性的であり、誰でも決められた手順を踏んで反復練習していけば、必ず一定水準に到達できるという性質があります。

その意味で工業技術は、客観的であり普遍的であり、公開可能なものです。IT時代到来と言われ歳月がたちました。その結果、人間同士の交わりの場が減っていないでしょうか。ITは膨大な情報でも、瞬時に処理して取得することができる、という利点があります。ですからITのリスク回避を考えると、考える時間を意識的に取る、間をあえて取ることがより必要になっています。ITリスクもプログラム設計上のこともありますが、人の運用上のヒューマンエラーがたくさん起きています。ケアレスミスあり、失念あり、変更の告知漏れあり、操作の不慣れなどはすべて人に起因するものです。再発を防止するには、ミスを起こした人を個人攻撃して排除するのではなく、①失敗の原因を冷静に分析し、抽出して記録し、②手直しや修復にかかった日数(時間や工数)を計算して記録し、③手直しや修復にかかった金額(すべてのコスト)を計算して記録し、④反省の心で再発防止の仕組みをつくり、相互チェックで運用しましょう。

[ 更新:2011-12-04 11:07:57 ]

その他の記事
記事のインデックスに戻る
ページのトップへ
創造経営コンサルタント吉見 - foot