何か問題が有るはずなのに、問題の有る事を感じさせない会社があります。 問題が起きると、すぐに目立たなくできる会社があります。
問題を何が何でも隠し通そうとする組織もあります。
問題の対応に、いつも右往左往している会社もあります。
問題だ…問題だ…と、愚痴や不平で済ます会社もあります。
問題が途切れないということは、その問題は今始まったことではないということ。
社員個人からの問題もあれば、職場風土での問題もあれば、上司と部下の関係からの問題や、経営者に起因する問題もあるでしょう。
自分が役職者であるなら、自分の関わりの中で繰り返し起きる問題は、意識的であろとなかろうと何らかの怠慢によって放置されて今の問題になったはずです。
今も問題が残るということは、誰もその問題を解決してくれなかったということ。
「もう待てない!」として、自分が手をかけて解決しなければいけないということ。
最初は一人で始めても、順次誰かを巻き込んで、問題解決への流れをつくって今年を終えませんか。
[ 更新:2017-12-12 13:50:48 ]