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経営コンサルタント吉見からのお知らせ

世界の投資運用の新潮流(日本経済新聞2016.10.18。13版大機小機)

私には全く関係がないのだけれど、ヘッジファンドからの資金流出が止まらないとか。

「昨年は45%のヘッジファンドの運用成績がマイナス」だったとあった。「今年は7月までの平均はプラス3%と、同じ期間の米S&P500種株価指数(この意味は分かりません・・・)の上昇率の半分以下だ」とか。
プロがやってこの結果なら、素人が運用に失敗して当たり前と思う。
「ヘッジファンドでは2%の運用手数料、20%の成功報酬が一般的で、運用成績の低迷と高いコストが投資家の不信を招いている」⇒委託する側の心理としては、それはそうでしょうね。
「米国ではAIを使い、新しい運用手法と低コストの運用商品が次々と開発されている。今後数年でAIの運用成績の優位が示され、2020年代の投資運用はAIとAIが競うようになると予想される」⇒これって本当に大丈夫???と私は思ってっしまいます。
「投資運用者としてヒトが生き残れるのは、新興国や小型株のように非効率性は残る市場の運用に限られることになろう」と予測してるけど、この場合の「効率」という概念は、小市民の概念とは別物のように感じてしまいました。

[ 更新:2016-10-24 13:54:21 ]

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