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経営コンサルタント吉見からのお知らせ

古い手帳をめくってみると

2008年のオリックス マネー川柳受賞作品にほおが緩むおのがありました

「百年に一度」も 長寿なればこそ
心配は 老後じゃなくて 半年後
子に投資 元本割れは DNA

会社には秩序と調和がないと、統率が取れなくなってしまいますね。
理想論を語ると、非現実的と言われることが多々ありますが、自分で自分の人間力を高めようとしないと、個人の能力は頑張る人材の多い競争他社と比べて見劣りがしていくようになります。
最初は一人二人で目立たなくとも、そのような組織風土に汚染される人が増えていくと、組織力の見劣りは目を覆うほどになるでしょう。
年齢を重ねるに従い、関わる人に貢献するのが当たり前、顧客満足に心を配ることを当たり前という会社にしていきませんか。
独創性も大事ですが、中小企業で独創性で勝負できる人はどれくらいいるでしょうか?
向き合う相手を尊重できる人、年齢相応に自立していく人が、中小企業では大事な人材ではないでしょうか。
その背後に、自分の家庭生活の向上を大事にする人が、組織になくてはならない人になって行くのだと思います。

[ 更新:2017-01-20 17:52:16 ]

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