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アドラー心理学から学べること

アドラー心理学を学んだことはないけれど、参考になる言葉はいっぱいある。

「苦しみから抜け出す方法はただひとつ。他者を喜ばせることだ。自分に何ができるかを考え、それを実行すればいい。」

苦しいとは、身体的に辛いこと、心がしんどいこと、ほとほと困っていること、自分には無理があること等々色々な場面があると思う。
人それぞれに過去を振り返ると、直面した苦しみから抜け出た経験があると思う。
「他者を喜ばせること」がストレートに苦しみから抜け出させる特効薬となるかどうかは分からない。
でも、苦しみとしっかり向き合って、自分に何ができるかを色々と考え、それを一つ一つ実行すればいいとは思う。
何もしないのは、現状のままということだから。

ないか試すうちに、そのうちに、苦しみが喜びに変わるかもしれない。
苦しみを苦しいと思わなくなるかもしれない。
苦しみはチャンスの前触れと割り切れるかもしれない。
何かに夢中になることによって、苦しみを忘れることもあるだろう。
苦しみが果てしなく固定化されるものではなく、抜け出す可能性はたくさんあって、それを試す行動力が自分に備わっていると信じるといいのだろう。
その一つに、目の前の誰かの喜びの笑顔があるのかもしれない。
笑顔はいいものだから!

[ 更新:2017-07-08 08:34:47 ]

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