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経営コンサルタント吉見からのお知らせ

知られたくない権利はないのかな?

私たちの「知る権利」は守られているのでしょうか?

IT情報が野放しにされるリスクが発信されるようになり、これはよう傾向と思います。
政府や大手企業がITを使い、大量のデータや情報を集め、本人の承諾のおないまま個々人を掌握していくという流れは、歯止めをかけて欲しいものです。
秘密保護法の成立などで、国民の知る権利には制約がかかり、政府の国民を知る権限ばかりが膨らむ先には何が待っているのだろう。
ITに記憶されたことはずっと残るでしょう。修正や消去もしてくれないことが多いでしょう。
普通の人なら、若気の過ちでなかったことにしたものがあるでしょう。
弁解したいことも、触れて欲しくないこともあるでしょう。
知られたくない権利、忘れられたい権利、放任して欲しい権利というのは、一種のプライバシー保護としてみとめられないのだろうか?(この点は私の勉強不足です)

最近のビッグデータから個人属性の絞り込みは、個人の監視につながっていっては大変ではなかろうか。

[ 更新:2019-09-09 09:13:35 ]

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