創造経営コンサルタント吉見 - head

経営コンサルタント吉見からのお知らせ

ローカルの中小企業の取組

先週の日本経済新聞に、 「知識集約型の業界では、現在の実務知識の8割が5年以内に風化していく」 とありました。これは恐ろしいことです。

毎年2割は新たな知識に入れ替えを続けていけないと、知識集約型の業界では生き抜けないというメッセージと感じました。

ローカルで生きる中小企業でも、新たな実務知識の習得と実践は欠かせないのは一緒です。
個人的に思うキーワードは、「地元に学び、地元に定着し、地元で循環させる経営」!

市場が縮小する中での経営(マネジメント)ですから、質のアップと効率の追求は欠かせません。

働き方改革の生産性のアップも、日ごろの質のアップと効率の追求から実現されます。
経営者がつくる働きやすい職場環境が、働く人の働きがいにつながり、質の良さを形にする働きと、現場での無駄取りや効率の追求が、取引先や職場仲間へのお役立ち(貢献)に転化できるといいですね!

では、今日もお互いに良い一日なりますように。

以下は余計な書き込みです。

歴史とは、過去・現在・未来という時間がつくる縦軸。
これは家系図に現れるご先祖様(過去)から両親・自分たち夫婦へという流れ(現在)、そして子供たちから孫たちへとつばぐ未来(将来の歴史)によっておりなされます。

家系図に表れる多くの人たちは、ある人は一か所に定着しある人はいろいろな土地で働き、暮らしていたことが分かります。
地理の違いが生活空間の違いとなり、大きな刺激となり横軸の広がりのなるのでしょうね。

[ 更新:2019-10-24 08:52:04 ]

その他の記事
記事のインデックスに戻る
ページのトップへ
創造経営コンサルタント吉見 - foot