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経営コンサルタント吉見からのお知らせ

創造経営コンサルタントのネットワーク

MSC-NETの創設
実践の基本
①道徳的、倫理的信頼関係の共有と創造。コンサルタントは対象企業に対し主体性を失うことなく、目的(目標、価値)を共有していく。
②技術的関係として、コンサルティングシステム、教育システムという手段を常に学び高めていく。


1.MSC-NETの創設
(1)学ぶ・育む・・・基本を徹底する、形から入り、真似をし、素直に学び実行する。教える側はすべての責任を持つ。
(2)実践が創造的であったか、そのような相互関係であったかが重要。
(3)創造経営コンサルタントは個人資格だが、人材ファーム(組織)が仕事をしている。自分と組織が共有している必要がある。

2.コンサルティング基準の実践
(1)実践の基本
①道徳的、倫理的信頼関係の共有と創造。コンサルタントは対象企業に対し主体性を失うことなく、目的(目標、価値)を共有していく。
②技術的関係として、コンサルティングシステム、教育システムという手段を常に学び高めていく。
(2)コンサルティングシステムの管理
①P(計画)-D(実施)-C(評価)-A(是正)・・・何が介在し、その人間が機能しているか?
②予備診断は対象と組織と主体のかかわりである。次いで提案-契約-診断-支援。

3.よき実践は創造的である

4.企業の理解とマネジメント・コンサルティング
人と生活(生命活動)をしっかり見る。人は生に始まり死に終わる。健康だから長生きができる。
企業では経営となって現れる。持続できて発展がある。生きている人、企業から目を離さず、秩序が取れているか、事実を自分の目でしっかり見る。
複式簿記は経営体に秩序と統制を与える。(取引-貨幣価値に測定-仕訳-勘定-集計)

5.事務所発展の5つの条件
(1)組織目的の創造
(2)総合性と専門性の両立(掘り下げる部分と全体を見る)
(3)人材育成に対する先行投資。注意点:お金に妥協すると従属する。
(4)継続的研究と開発活動
(5)関与先信用と新規開拓
(6)財産基盤・人的資本の充実

6.中小企業経営者を補完する会計事務所~経営の視点を変える~
(1)自分以外の相手の立場に立って経営支援・・・前提に企業経営の理解
*基本は両親への報恩・感謝
(2)共通の言語としての会計の働き(機能)を活かす。
(3)組織的人材育成と組織性格の改善・・・KDはコンサルが相手を理解するためにある。相手が分かるレベルで仕事をする。
(4)会計をベースとした税務から経営問題の支援ができる事務所への成長。
(5)個別事務所の限界を超える企業群成長がMSC-NET。

7.創造経営コンサルタントとしての成長
(1)自己改善・職場改善・関与先改善の連続性・・・自分に対し、自分の人生に誠実である事が基本。
(2)歴史、家系、人間の理解・・・家系分析(200年のスパン)
(3)基本を学び、実践適用し、関与先評価につなげる。
(4)専門性と統合性の視点を持つ。
(5)ネットワークによる連携と経験知の共有化。仮説-実践-ケースモデル-理論化

8.MSC-NETの目指すもの
(1)地域産業を担う中核企業群の育成と組織化
(2)そのための人脈と人材育成(共生・共益に人づくり)
(3)創造経営コンサルタントと経営者による創造場の創出(創造活動のオルガナイザーとしての創造経営コンサルタントの使命感と倫理観、メンバーの生命活動の活性化)
(4)MSC-NETによる生命創造と事業開発のための活動の継続。
(5)SDNET-300との連携による地域展開。

9.生産者経済から生活者経済への転換(文明の転換)
環境変化に企業群として対応する。それがMSC-NETである。

[ 更新:2006-08-20 12:05:02 ]

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