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経営コンサルタント吉見からのお知らせ

10月27日の雑感

鏡と写真、スペア、自分の個人の人生観と職場での振る舞い、子供心と夢追い

「鏡」は自分が映る。自分の心も映っているのかも・・・
写真に映る自分も、今の正直な姿形と、写真に撮られる時の自分の心も映っているのかも・・・
手を加えていない写真映りの良い人は、実際に会っても魅力的な人が多い。

「スペア」
会社では、自分が居なくても仕事はそれなりに流れる。
かなり優秀と言われた人が退職しても、仕事は前からそうであったように流れる。会社には必ずスペアが現れる。
スペア人材が見つからない会社は、大きな課題を抱えている可能性があると思う。

家庭では、子供にとって両親(父母)に代わる人はいない。であるなら、自分は「家族のために生きる」と決めるのが人として大事なことではないのだろうか。
「家族のために生きる」ことで、自分が生きた証が家族の心に残っていくものかもしれない。

「自分の個人の人生観と職場での振る舞い」
個人としての価値観は大事。自分の興味を極めることも良い事。でも職場で仕事中に、自分の価値観や趣味を声高に振りまくのはいかがなものか。会社側から求められない限り、個人の価値観や個人の趣味はあくまで個人のもので、興味のない人にとってはどうでもいい事。

上司から見ると、日々の仕事を卒なく、無難に、正確にこなしてくれて当たり前。
40歳を超えて、日々の仕事が中途半端、難点だらけ、抜けや漏れが多ければ、上司はたまったものではない。

「子供心と夢追い」
子供心のある人って良いですね。何をやるのも楽しそうです。可能性を信じているし、失敗もあっけらかんと受け止めるし、いつも夢がありますね。きっと、素敵なご両親に、しっかりと育てられたのだと思います。

夢も目標も、無くても生きてはいけます。夢も目標も無いまま、歩みもしなければ、可能性なんて出てくる訳はないでしょう。
夢も目標に向かって歩き続けるから、達成の可能性が常にあるし、達成の確率が高くなると思うのです。

夢を叶える体験、目標を達成する体験を得ることは大事です。自分がどれだけ頑張れば良いか、自分がどれだけ辛抱すればよいか、誰の協力を引き出すと良いのか、自分のノウハウになって行きますから。

達成経験がないと、ノウハウがないことになるから、自分がどれだけ頑張れば良いか分からず、自分がどれだけ辛抱すればよいか分からず、誰の協力を引き出すと良いのかも分からないから、迷走したり、諦めたり、思うようにならぬ不機嫌さを出してしまうのでしょうね。

この点を生事例で学んで欲しくて、札幌と苫小牧で経営ゼミを続けています。
11月が年内の最終で、12月は師走なので経営ゼミはお休みです。宜しければどちらでもご参加下さいね。

[ 更新:2018-10-27 15:56:29 ]

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