2009年日本経済新聞のコラム”春秋”に掲載されたもの
幸田露伴の”憤ることの価値”という少年向けの短文が紹介されていたのです。
>引用開始
水は激して石を漂わせ、火は激して金を溶かす。
憤りなくしてどうして功を成し歴史に名を残すことができよう。
憤るべし憤るべし。
小人の些事への怒りは価値はない。
屈辱(はじ)を知り、自ら憤り、自ら奮い、自ら救け、自ら責むることが真の憤りだ。
それが大丈夫(立派な人物)の憤りだ。
<引用終了
憤ることは、怒ること、憤慨する事。
正しくい憤るにはエネルギーがいる、それを続け、人を揺り動かそうとするともっとエネルギーがいる。
そいいうエネルギーを持った人が経営者になるべきであり、組織の長となるべき!
これは30年仕事で関りを頂く、ある経営者の意見ですが、貴重な意見と思います。
[ 更新:2019-01-10 10:11:30 ]