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賢さの要素

賢いとは頭が良いという意もあり、才知(才気と知恵)が優れているという意味もありますね。頭脳が優れて活発に働く人賢いと言われますね。

第一は「大局的な発想ができる(物事の全体的な動きがとらえられる)」ことです。
大局の中で個別の問題の位置づけができる人は賢い人です。今の仕事の流れでは、システム(体系)的に物事を見ることができることも大事です。

第二は、変化する環境や状況に上手に適応できることです。
特に大事なことは、コロナ禍の中で、現在のウクライナで起きている戦争の事前に予測できない影響に対し、臨機応変に危機退避の行動がとれることです。

第三は、相対比の能力です。
相対する関係の中で、相手を読めるとか、共感性があるとか、感受性が豊かとか、過去の出来事や自分の経験から学べることです。

第四は、自分の考えが全体の中でどの位置にあるか見える(把握できる)ことです。
失礼ながら普通の人とは、特別有能ではないけれど、かといって無能でもない人のことです。普通の人の考え方の流れを読んで、自分の意志で決めることができることも賢さの一つです。

第五は、他人に甘えず,孤独に耐えられることです。

第六は、自分の感情のコントロールができることです。予想できる範囲の出来事であれば、すぐ冷静に対処できることです。

最後はエネルギッシュであること。前向きな意欲を持ち続け、自分の役割を果たすための努力が続けられれことです。
見方を変えれば、自分の嫌なこと、自分がする必要のないことに、エネルギーを浪費しない人です。
問題に気づけば、その解決に向けて率先して取り組み,新しい仕組みの導入やその定着に率先して熱心に取り組む人です。

[ 更新:2022-04-18 10:44:25 ]

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