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経営コンサルタント吉見からのお知らせ

12月30日の雑感

今年も一年間、関わりをいただき有難うございます。

人はいくつになっても間違えることはあります。
間違える時に理由が明確になるときもあれば、全く思いあたらない時もあります。
ある程度の許し合いは人として必要と思うけれど、仕事で許されることにいつも甘えがあるのは困りもの。

今年ほどほど呆れたのは、「他にも同じ迷惑をかけているから許せ!」「死んだ親に免じて許せ!」、自分から謝ることなく、こちらの言い分も聞く耳を持たず、一方的に自分の意見だけを言い募る人には、さすがに嫌になってしまった。
一方的に自分よりやや年下の人から「許せ!」と言われても、許すも許さないも、それを決めるのはこちらのはず。
人に迷惑をかけて、人に実害を与えておいて、そういうことをしておいて、許さなくて何が悪い!と思ってしまいました。
わるとは思いつつさすがにもう結構と、時間をかけてその人から離れることができ、今はとても楽になりました。

自分が重い気持ちで、余計な気遣いをする人が減るということは、その分自分の意思で別な人に前向きな気遣いができると言うこと。
自分が他人のことは分からないけれど、他人が自分のことを本当に分かっているかは疑問。それはお互い様のこと。
お互いに分からない部分はたくさんあるのが人間関係で、それを前提に適度な距離を保てばいい。

特に老年の領域に足を踏み入れるなら、気分よく、機嫌よく一日を過ごしたいもの。
今日関わる人に感謝と有難うと素直に言えるようにしていこう。

[ 更新:2017-12-30 16:32:07 ]

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